競売物件の現況のホントのところ・・・・ | 月刊競売速報社

競売物件の現況のホントのところ・・・・

競売物件の現況のホントのところ・・・・

今回は「競売物件の現況のホントのところ・・・・」という話をさせていただきます。

競売物件の現況については、 3点セットの現況調査報告書を見れば確認できます。
→3点セットについて知りたい方はこちら 知らなきゃヤバい!競売の3点セットってなに?

競売のスケジュールについては、またの機会にご説明させていただきますが、
競売で情報が出てくる際に一緒に3点セットの情報が公示されます。

ここで大事なのは、現況調査はいつのものか?ということです。

現況調査はいつのもの?

現況調査の報告書については、資料の中に日にちが記載されています。

サンプル
現況調査報告書

現地調査日・評価日というのが書いているのがわかるかと思います。
約10日の期間の開きがあります。

では、ここからどうなるのか?

競売の執行官や不動産鑑定士の方が調査をし、評価をしてすぐに入札が始まるのか?
前述の例の場合、6月4日から競売がスタートするのか?
もちろんそうではありません。

この評価日からおおよそ3ヶ月後~半年後に競売の入札が始まるのです。

現況調査報告書と本当の現況は異なる!

 6月4日であればおおよそ9月~12月、もしくは年明けの可能性もあります。

この期間は重要ではありません。
評価日と実際の現況は異なるという事実がとても重要です。

ある程度評価書を読んで理解して、現況はしっかり調査する。

調査をした結果、評価書には占有者が住んでいるようになっていたが、現況は誰もいない。逆に占有者は誰もいないと書かれていたのに、実際にはだれかがいるなど。

状況は物件によりけりですので、しっかり行う必要があります。

3ヶ月、半年、1年という月日が経っていれば、いろんな変化があります。
ぜひ、何度も現地調査を行われることをおすすめします。